診療内容・予防接種・乳幼児健診・小児循環器・アレルギー 柏市の小児科キッズクリニック

完全予約制

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当院は完全予約制です。
診療予約はお電話にてお問い合わせください。

【電話受付】
月〜金 9:00~18:30
土   9:00~13:00
日曜・祝日休診

tel 04-7170-3535

キッズクリニックは、乳児健診・予防接種される方と心臓病や喘息等のアレルギー患者様など、感染症に非常に弱い人を診るためのクリニックです。

予防接種

予防接種は、感染症にかかる前、適切な月齢で接種することが極めて重要です。任意接種も含め、お子様を守るための予防接種を行います。

予防接種時には必ず母子手帳をお持ち下さい。
母子手帳をお忘れの場合は接種できませんのでお気をつけ下さい。

乳幼児健診(乳幼児の発達)

お子様の成長、発達に関する疑問にお答えし、経験にもとづいた助言をいたします。
乳幼児健診は、月齢ごとに起こりやすい病気や発達の問題点を早期に見つけ、治療・対応する上で適切な時期に行うことが重要です。

小児循環器疾患

心雑音の診断

心雑音は正常児でも聴かれます。しかし、原因が重症の心疾患で早期に処置が必要な場合もあり、心雑音が唯一の診断の手がかりのこともあります。超音波診断を行うことにより、多くの重症心疾患を除外診断できます。こどもの心臓の超音波診断は、検査に習熟した小児循環器を専門とする医師が行うことにより、信頼性のあるものになります。

不整脈の診断

院長は学校検診での心電図読影に長年かかわってきました。問題のある不整脈か否かを診断します。

アレルギー疾患

気管支喘息、花粉症、アレルギー性鼻炎、食物アレルギー、アトピー性皮膚炎などの疾患に関して、ご心配な方のご相談にのり適切なアドバイス、診断、加療を致します。

花粉症の治療について

当クリニックでは、『2020年版 鼻アレルギー診療ガイドライン』に準じた花粉症の治療を行っております。

0~4歳で 3.8% 、5~9歳で 30.1% 、10~19歳で 49.5% の方がスギ花粉症といわれています。

早めの治療がおススメです!

  • 花粉症の治療は、「症状が悪化する前」、つまり「花粉が本格的に飛散する前」から治療を始めるのがおススメです!
  • 花粉が飛散した後でも、少しでも症状が軽いうちに治療を始めると、症状を軽くし、点鼻薬や点眼薬などの使用頻度が少なくなります。

花粉症の症状は?

くしゃみ、鼻水、はなづまりが典型的な症状で、目や鼻をかゆがったりすることもあります。

花粉症の診断は?

花粉症の症状の有無や診察結果から診断します。アレルギー症状を引き起こす原因(アレルゲン)を特定するために、ご家族と相談の上、血液検査(スギなどの血清特異的IgE検査)を行うことがあります。

花粉症の治療方法は?

1)(スギ)花粉の除去と回避

スギ花粉がたくさん飛散する時間帯のお出かけは控えましょう

2)薬による治療

抗ヒスタミン薬

くしゃみや鼻水の改善にとても効果があります。

抗ロイコトリエン薬

鼻づまりにとても効果があります。飲み始めて1-2週間後に効果が出てくるので継続することが大切です。

・・・飲み薬の他、点鼻薬や点眼薬も併用して治療することがあります。

3)その他の治療

舌下免疫療法

からだをアレルゲン(スギ花粉)に慣らして、症状を和らげたり、根本的な体質改善が期待できる治療法です。
スギ花粉が飛んでいない時期に治療を開始します。

花粉症について分からないことや、治療についてのご相談・ご要望などがありましたら、お気軽にお尋ねください。

血液検査

長期的な症状のあるお子さまには、検査が必要なことがあります。症状に応じて検査することが出来ます。

当院の取組

医療情報取得加算のお知らせ

当院ではより質の高い診療を行うため、マイナンバーカードを用いたオンライン資格確認を実施し、オンライン資格確認による診療情報(受診歴、薬剤情報、特定健診情報、その他必要な診療情報)の取得・活用をしています。
受診時にはマイナ保険証のご利用にご協力下さい。
医療助成制度をご利用ではない方は、マイナ保険証のご利用により自己負担額が減る場合があります。

当院は医療情報取得加算の算定医療機関です。

医療DX推進体制整備加算のお知らせ

当院では、オンライン資格確認により取得した診療情報・薬剤情報を実際に診療に活用可能な体制を整備することや、電子処方箋及び電子カルテ情報共有サービスの活用など医療現場におけるDX化を推進することで質の高い医療の提供を行う診療体制構築に努めています。
当院では電子処方箋の発行が可能です。ご希望の方は受付時にお声がけ下さい。

一般名処方加算について

当院では、後発医薬品のある医薬品について、特定の医薬品名を指定するのではなく、薬剤の成分をもとにした一般名処方(一般的な名称により処方箋を発行すること)を行う場合があります。